竹島
あまり、韓国人の気分を害したくはないのですが、
1951年のサンフランシスコ講和条約で「竹島は日本の領土」と決まっていました。
自国領土と主張するなら南沙諸島の中国のように「正規の軍隊」を置くべきだと思いますが。後ろめたいことがあるから武装した「警察」を常駐しているわけで、出るところへ出て
(日本は1954年にハーグ国際司法裁判所へ付託しているが韓国側は一方的に拒否している)
決着をしようと日本政府は韓国政府に言っているのですが、そろえている資料がデタラメだから出たくないらしい。
下のマンガには解りやすく書かれています。
ベストセラーですので読まれている方は多いと思います。
ですが、この本を熟読しすぎると視野狭窄になってしまうので注意してください。
個人的な見解として、日本側の挑発に韓国が過剰に反応しすぎているのは確か。韓国海軍は臨戦態勢に入っているらしく、日本側も海上自衛隊の護衛艦隊20隻が「艦隊集合訓練中」の目的で舞鶴港に寄港しているそうです。出来過ぎています。
しかし、韓国側があれだけ自国の主張をしているのであれば、日本側も「これこれこういう意味で我が国は竹島周辺の海洋調査をするのであります」とはっきりというべきだと思います。
小泉首相も安倍官房長官もその点を踏まえて「国民に分かるように」説明すべきです。お茶を濁したような発言は国民には理解できません。
「世が世なら戦争」です。
いやもう臨戦状況になっています。
双方冷静になって、席について穏やかに事を解決してくれればいいのですが、中国の人たちより血が上りやすい韓国の人々が落ち着いてくれればいいと個人的には考えています。
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