ハーツクライよっ!ハリケーンランよっ!待っていろぉっ!

上の題名は関西テレビ馬場鉄志アナがディープインパクトがゴール板を駆け抜けたときの実況です。
予想結果として◎−○の決着でしたね。しかもレコード決着のおまけつき・・・2着のリンカーンレコードタイム。しかしJRAのホームページで上がりのタイムを確認しましたが・・・
ハロンタイム  13.0 - 11.7 - 11.5 - 11.9 - 12.2 - 12.2 - 12.0 - 13.2 - 12.6 - 12.7 - 12.9 - 12.7 - 11.3 - 11.0 - 11.2 - 11.3
上り  4F 44.8 - 3F 33.5
特に600→400mのタイム11.0って「飛んでますよ」本当に。ものすごい瞬発力と破壊力です。
しかし、2周目の坂からのスパートは思わず「弓削匠のストライクイーグルか?」と思ったぐらいですし、残り550mで先頭で押し切る競馬は次元が違うという感想です。
リンカーンも強い馬なんですが・・・
音無調教師コメント
「とにかくディープが強くてどうしようもない。あんな馬見たことない・・・」
おまけで「ディープは宝塚記念には出て来ないでしょうね?」
横山典弘騎手コメント
「時代が悪い。生まれてきた時代が悪かった・・・」(共に関西テレビのインタビューより)
完全に白旗宣言。
しかしこれだけ負けても強い競馬を見せてくれたので私としては今年は京都競馬場で行われる「宝塚記念」に期待しています。