日航、国内29路線廃止
海外9都市で路線運航から撤退する。
キャパシティを考えずに就航したために今度は撤退。
地元や社内の抵抗もあるだろうが、その状況にまで追い込んだのは国土交通省や族議員、地方自治体の政財界と今までのJALの
経営者の責任であるということを忘れないでほしい。
◆[日航、国内7空港から撤退検討 静岡、神戸、松本など]
丘珠空港(札幌市) *北海道エアシステム (HAC) * たんちょう釧路空港、函館空港
奥尻空港(北海道奥尻町 )*北海道エアシステム (HAC) 函館空港
静岡空港(富士山静岡空港)(静岡県牧之原市・島田市)* 新千歳空港、福岡空港
松本空港(信州まつもと空港)(長野県松本市)* 日本エアコミューター (JAC) 新千歳空港、大阪国際空港、福岡空港
神戸空港(マリンエア)(兵庫県神戸市)新千歳空港、東京国際空港、* 日本トランスオーシャン航空 (JTA) 那覇空港、石垣空港
広島西空港(広島市)日本エアコミューター (JAC) * 宮崎空港、鹿児島空港
粟国空港(沖縄県粟国村)第一航空(但し資本関係無)
丘珠、奥尻空港については、就航する北海道エアシステム(HAC)への出資比率を現在の51%から15%程度に下げ、
技術支援を続けながら、実質撤退する。HACは運航を継続する見通し。このほか釧路―関西便、帯広―関西便も廃止する。