日航、国内29路線廃止

 
◆[日航、国内29路線廃止 神戸・静岡空港撤退]

  • 2011年度までの3年間で国内29路線を廃止、神戸、静岡、帯広、釧路など国内7空港、ブラジル・サンパウロ、台湾・高雄など
      海外9都市で路線運航から撤退する。
      キャパシティを考えずに就航したために今度は撤退。
      地元や社内の抵抗もあるだろうが、その状況にまで追い込んだのは国土交通省族議員地方自治体の政財界と今までのJALの
      経営者の責任であるということを忘れないでほしい。
  • (日航の国内・国際線、計50路線廃止へ 6800人削減)


    ◆[日航、国内7空港から撤退検討 静岡、神戸、松本など]
  • 日航が運航便数をゼロにして撤退する空港と就航しているJAL系列会社と就航地
      丘珠空港(札幌市) *北海道エアシステム (HAC) * たんちょう釧路空港函館空港
     奥尻空港(北海道奥尻町 )*北海道エアシステム (HAC) 函館空港
     静岡空港(富士山静岡空港)静岡県牧之原市島田市)* 新千歳空港福岡空港
      松本空港(信州まつもと空港)(長野県松本市)* 日本エアコミューター (JAC) 新千歳空港大阪国際空港福岡空港
      神戸空港(マリンエア)兵庫県神戸市)新千歳空港東京国際空港、* 日本トランスオーシャン航空 (JTA) 那覇空港石垣空港
     広島西空港広島市日本エアコミューター (JAC) * 宮崎空港鹿児島空港
      粟国空港沖縄県粟国村)第一航空(但し資本関係無)
     丘珠、奥尻空港については、就航する北海道エアシステム(HAC)への出資比率を現在の51%から15%程度に下げ、
      技術支援を続けながら、実質撤退する。HACは運航を継続する見通し。このほか釧路―関西便、帯広―関西便も廃止する。