本日はこの辺りへ出張してまいりました。

 
 本日は某所に出張してきました。
  ヘタなりにスポーツモードで撮ってみましたが、まあ下手なりによく取れていると思います。


  それにしても最近の「撮る鉄(鉄道写真を撮る鉄道マニア)」はなに考えているんだか・・・。
 5年前までは現役の鉄道員だった私も何度かマナーの悪い「撮る鉄」に注意をしたことが
  あります。今回のように輸送指令に連絡して記事にはなりませんでしたが警察出動!と
 いうこともありました。
 相手のことを考えない「KY」の奴らが増えてます。
  そのような連中は一度警察の留置場に入って、送検されて罰金刑でも懲役刑でも
  受ければいいと思います。
  ちなみにそうなると「前科一犯」になりますので自分の経歴に汚点が付きます。
  そうすれば自分が犯した罪を実感するのではないでしょうか?
  中には「勲章だ!」なんて勘違いする人もいるかもしれませんが。

前科(ぜんか)とは、過去に刑罰を受けたことがある経歴をいうが、法律上の定義はないため、
以下のようにいくつかの異なる意味で用いられる。

広義では、有罪判決で刑の言渡しを受けた事実そのものを指す。
この意味では、執行猶予付き判決はもちろん、罰金や科料も前科に含まれるし、
後記のとおり時間の経過により刑の言渡しの効力が失われた場合でも事実としての
前科は消えないといえる。検察庁の作成・管理している前科調書には、科料のような
軽微な刑もすべて記録され、刑の言渡しの効力が失われても抹消されないから
前科調書の記載は、この広義の前科にほぼ対応するといえる。


狭義では、広義の前科のうち、時間の経過により刑の言渡しの効力が法律上消滅したものは
前科でなくなると考える。


また、狭義の前科とほぼ重なるが、各市町村(東京都特別区は区)ごとに管理される犯罪人名簿に
記載されていることを指すこともある。


これらと異なり、一般社会における用法としては、主に懲役刑・禁錮刑の言渡しを受けたか、実際に
その執行を受けて出所した者を「前科者」、すなわち過去に犯罪を犯した者と見ることが多い。
罰金刑以下の刑(道交法の罰金など)についてはいわゆる「前科」と見ないこともある。逆に、
時間の経過によって刑の言渡しの効力が法律上消滅した後でも「前科」のレッテルがとれないことも多い。
[以上、ウィキペディアより抜粋]

ほかにも海外渡航や永住申請等の際に、犯罪経歴証明書の提出が必要となるそうです。
相手国の法律によっては、査証(ビザ)の免除が受けられないことや、渡航や永住が認められないこと。
例えば米国の場合、犯罪歴のある者の入国には査証が必要となるそうです。


 少し熱くなってしまいましたが、節度ある行動をして欲しいものです。
  そうでなくてもルールを守っているマニアが白い目で見られてしまいます。
  今は鉄道ファンは社会的に認められているから実感しづらいけど、ゲームやアニメ、ミリタリーを兼業して
  いる人は分かると思いますが、どうもJR西日本はほかのJR各社と比べて厳しいのでその点は理解して
  写真を撮影してください。
◆[「撮り鉄」線路に侵入 快速電車、30分間立ち往生]
  ちなみに私も仕事でこの車両に乗ったことがあります。
  (そのときも撮る鉄は多かったです。でもここまで過激ではなかった)
◆[参照ブログ『あすか』騒乱 鉄道ファンはなぜ列車を止めたか]
  ↑こちらに今回の事件の全容が書かれていますのでこちらを参照してください。