深蒸し茶を美味しく飲んでみませんか?

おとといのNHK「ためしてガッテン」を見られた方もいらっしゃると思いますが

昨日のお題は「お茶!がん死亡率激減!?超健康パワーの裏ワザ」というものでした。

人口10万人以上の市区町村の中で、がんによる死亡率が日本一低く、高齢者の医療費も

全国平均と比べて20パーセント以上も低い町が静岡県掛川市

しかもがんの死亡率ランキングが低い上位の町を調べると共通しているのが

「緑茶の生産地」ということが判明したとの事です。

磐田市藤枝市浜松市三重県松阪市鈴鹿市、鹿児島県鹿屋市)

しかも高級なお茶ではなく、普段使いのお茶が良いということです。

理由は(すいません受け売りです)高級なお茶はうまみ成分「テアニン」を増やすため、

できるだけ日光を浴びさせずに栽培させるのですが、普段使いのお茶はそれに比べ、

日常使いのお茶は日光をたっぷりと浴びさせて栽培します。テアニンは日光を浴びると、

健康効果の高いカテキンへと変化します。

つまり、日常使いのお茶は、健康成分、カテキンをたっぷりと含んだお茶であり、

様々な健康効果につながるのではないかと考えられているのです。

※緑茶のがん予防効果については、効果ありという研究と効果無しという研究があり、

まだはっきりしていません。

ただし、お茶をたくさん飲む掛川市でがん死亡率が日本一低いことは事実との事です。

で、一番掛川で飲まれているお茶が深蒸し茶なのです。

当店で販売している。急須の多くが「深蒸し茶」に適した商品です。

急須の内壁がカテキンを吸着するため、程よく渋みを吸着するのでやわらかい味になります。

健康のために常滑焼の急須を使って、深蒸し茶を飲んでみましょう!

常滑焼 高資(たかすけ)陶苑「ささめ」高資 20号 梨皮月うさぎ細急須
茶こしが陶器と同じセラミックメッシュで造られています。約3人前のお茶を一度にそそぐことが出来ます。

同じ仕様の高級急須と比べても遜色が無いのが特徴です。

ちなみに「掛川深蒸し茶」は「くすりの勉強堂」さんで発売しているみたいです。