廣田硝子と江戸切子館

こんにちわ店長です。

昨日はこの建造物が見えるところへ行ってきました。
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はなわが「千葉県のうた」で千葉県人が頑張って来るところができる駅の近くです。

メチャクチャ言うなはなわ・・・。

駅前からちょっと歩いただけでもう下町の雰囲気です。名古屋駅西口と同じような風景です。

お伺いしたメーカーは2月のギフトショーのときにお会いした江戸切子のメーカー
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「廣田硝子」さんです。
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私の運営する店舗は現在、常滑焼と高岡漆器をネットで販売しています。

今後「日本の伝統工芸品」の数々を幅広く取り扱いたいと考えていて、

その一つに江戸切子を販売したいと考え、ギフトショーの際に廣田社長に概略を

お話し、今回アポを取ってどのような形で取引が可能か商談に伺いました。

商談は写真はありませんが、本社2階のショールームで行いました。

廣田硝子さんが販売している商品の数々が、きれいに並べられていました。

社長さんといろいろと雑談を交えながら、取引の詳細をまとめていきました。

最終的には覚書を交わして正式に販売させていただく形になる予定です。

実を言うと私は昔「対人恐怖症」で子供のころからの人見知りもあってなかなか

最初のころは商談も全く上手くいかなかったのですが、場数をこなすうちにだんだんと慣れてきました。

商談が終わった後、廣田社長が「江戸切子館」へ案内してくれました。元々は本社の
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下にあったのですが、空き店舗(お団子屋さんだったそうです)を改装して今に至っています。
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蔵前通りに面したお店ですので、以前よりは立地条件は良いかもしれません。

交差点に面した入り口を入ると右側に体験工房、左側には販売スペースがあり、
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正面のディスプレイ台には切子の模様と工作工程、色ガラスの原料、研磨用の円盤が
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飾られていました。奥では工芸士さんが実際に削るための準備工程をしていました。

本当は焼酎用のグラスを購入したかったのですが・・・予算が・・・社長、申し訳ございません。
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これから暖かくなり、夏に向かいます。涼しげな江戸切子のグラスを親しい方の贈り物に

またはご自身の余暇のひと時のパートナーにいかがでしょうか。

近日中には販売できる予定です。