う〜ん道のりは遠い・・・。
小泉純一郎首相が、インドネシアで開催されたアジア・アフリカ会議(バンドン会議)に際して「反省とお詫び」を延べたことに関して、中国の一部のメディアが事実のみを報道した。インターネットへの書き込みを見るかぎり、反日感情の沈静化は、あまり期待できないみたいです。
中国で発生した反日運動の沈静化を狙ったものであることは明らかなのだが中国では「日本政府は口ではお詫びを言いながら、靖国神社への参拝を続けるなど、発言と行動が矛盾している」という見方も強い。このため小泉首相の「異例」の発言にどの程度の効果があるかはきわめて疑問です。
小泉首相の発言に関して、中国の代表的なポータルサイトである新浪網の掲示板には、「信じられない」「行動で示せ」「惑わされるな」「常任理事国入りしたら、態度が急変するに違いない」といった書き込みが殺到しているようで、根本的な解決への道はまだまだ遠いようです。
しかし、この状況下で・・・靖国参拝はちょっと・・・。
参考記事はこちら
http://www.asahi.com/politics/update/0422/003.html
http://www.asahi.com/politics/update/0422/009.html?t
http://www.asahi.com/international/update/0422/006.html?t
- 作者: 高橋哲哉
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2005/04/01
- メディア: 新書
- クリック: 75回
- この商品を含むブログ (246件) を見る
- 作者: 板倉聖宣,重弘忠晴
- 出版社/メーカー: 仮説社
- 発売日: 2002/07/10
- メディア: 文庫
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (8件) を見る