知多シーガル号で東京へ
こんにちわ店長です。
3日の夜から東京へ行ってきました。
新幹線で行く方法もありますが、地元の知多半田から東京行きの夜行バスが出ているので今回はこの方法で行くことにしました。
せっかくだから始発から終点まで乗ってみることにしました。
まずは地元の駅から武豊線で半田へ向かいます。
この時間帯は無人です。
典型的な通勤路線(しかしディーゼル)なのでここから武豊方面へ向かう人はほとんどおらず。
半田で降りて、ガードをくぐって知多半田駅へ向かいます。
今回乗車する「知多シーガル号」半田市の知多半田駅から東京・新木場駅とを結ぶ昼・夜行便です。
知多半田駅の複合ビル「クラシティ半田」前のバスターミナルが始発です。
コンビニでビールを購入して乗り場へ向かうと東京・新木場駅行きのバスがすでに待機していました。
このバスは昨日東京から来た「知多シーガル1号」の折り返し便です。
他のブログを見ると経年使用の三菱エアロキングが使用されているとの事でしたが
今回は比較的新しい方のエアロキングが使われていました。
発車15分前にバス停に入ってきました。早速ドライバーさんがチェックインを行います。
本日は始発からは6名乗車との事、ドライバーさんは途中の三ケ日営業所で交代するJRバス関東の三ケ日営業所の
ドライバーさんです。三ケ日からはJRバス関東佐野営業所のドライバーさんに交代すると知立発車後の車内放送で
言っていました。
今回、予約したシートは2階の2C。意外と足元のスペースが確保されており狭いという感覚はなかったです。
シート周りはフットバー、レッグレスト、ネット式のカップホルダがあります。シート自体は紫色のモケットで跳ね上げ式の
アームレストが両側に取り付けられています。ただし毛布とスリッパはないので注意が必要です。
車内は典型的な高速バス仕様の車内です。名古屋始発だとグレードの高い「プレミアムシート」「スーパーシート」が
ありますが、「知多シーガル号」には設定がありません。
時間通りに知多半田を出発して、途中の「乙川西ノ宮」「生路」「イオン東浦」「刈谷駅南口」「知立駅北」でお客さんが
乗ってきました。
最後に停車した知立駅北を発車した時点で2階席の半分の席が埋まっていました。
閑散期の割には乗っているほうだと思います。
この「知多シーガル号」途中の休憩は東名高速道の赤塚PAのみであとはドライバー交代と時間調整以外は
止まらない高速ダイヤ。
4時40分頃には最初の降車バス停「東名江田」に着いてしまいます。その時点で照明が点いてしまうので
寝つきの悪い方は寝不足になる可能性は大です。
私はどちらかというと「寝付きの悪い」ほうで早く寝たいがために夜行バスに乗るときは「ビール持込」が
必要事項です。おかげで東京駅付近までグッスリ寝ていました。
何のトラブルもなく東京駅を経由して終点の新木場に到着。5時40分。ほぼ定刻の到着でした。
新木場で降りたのは私を含めて3名。
地元から出発して直接東京へ向かうことが出来るので非常に便利です。
JRバス関東さんへのお願いとしてはプレミアムシートとスーパーシートをつけてほしいと思いました。
しかしネット割で4750円ということを考えると便利でお得かなとも思いました。