この時期の風物詩
こんにちわ店長です。
今日は近所の書店で募金をしてきました。本当は現地へ赴いて手助けをしたいのですが
素人が赴いても何も出来ないので、せめて何かに役立ててくれればという気持ちで募金を
しました。
夜になって風が強くなってきましたが、お昼は4月上旬の暖かさでジャケットを羽織らなくても
仕事が出来ました。
今、車庫を倉庫代わりで商品を入れているのですが、道路を挟んで向かい側の家の方がこの地区では
春の風物詩を見ることが出来ました
「串あさり」です。
あさりの大きいのを生のままで剥き、串に刺して、半日陽に当てて乾かします。
大きいものはさっと炙って食べる。
小さいのは天麩羅。これが超飛び切りのおいしさ。
ですが、出来立てをすぐに食べないとお腹の苦味が出てしまい。私はちょっと苦手ですが・・・。
私が住んでいる地区も「串あさり」を作るのは私の祖母と今回写真を撮らせて頂いた家のおばさんしか
居なくなってしまいました。
この火を消すまいと、今この地区の同志が集ってこの風物詩を残そうと頑張っています。
この風景を見ると私の町の祭、潮干祭が近づいて来たことを感じます。