甚秋陶苑の伊藤先生の展覧会開催中! 是非来てください!
こんにちわ店長です。
今日はお店がお休みでしたので常滑に行ってきました。
今日から甚秋陶苑の伊藤先生が焼き物散歩道Aコース仁左衛門窯横の小スペースで
ゴールデンウィークの間、展覧会をしているとのことでお土産を持ってお邪魔して
まいりました。
伊藤先生のところへ行く前に北條陶房の清水源二先生のところへお伺いして、先日
依頼した。焼酎カップのお礼を兼ねて同じお土産を持って行きました。
大体1時間ぐらいお話をしました。いいヒントをいただきましたので使わせていただく予定です。
焼き物散歩道Aコースを歩きながら仁左衛門窯へ向かいます。
有名な土管坂を登って「光明寺」の三叉路を焼き物の表示にしたがって右折
上り坂の横に咲くツツジがきれいだったので1枚撮りました。奥にあるのが喫茶店「窯坂」です。
登りきると仁左衛門窯に出ます。そのまま通り過ぎてしまいそうなところを先生に呼び止めてもらいました・・・。
源二先生と同じお土産を手渡し、先生の淹れたお茶をいただきます。
御茶請けはお土産に手渡した「かしわ餅」です。私が住んでいる地元亀崎の老舗亀崎饅頭紀伊国屋本店が
作るかしわ餅。餡は最初あまり甘くないように感じるのですが、あとでしっかりと甘さがやって来ます。
色々とお話をうかがいながら展示している作品を見させていただきました。
急須だけではなく湯呑み、焼酎カップなどが展示されています。是非行ってその目で見ていただきたいと思います。
開催日は明日4月30日、5月1日、4日、5日です。
場所が分かりにくいので分かりやすく案内します。電車ですと名鉄常滑線、常滑駅からですとロータリー交差点を
横断歩道を渡ってから左折、大通りを東に向かって歩きます。「陶磁器会館前」の交差点を左折して道なりに坂を
下ります。下っていくと「片岡製陶所」が見えてくると思いますのでそこの路地を左に曲がり、「八百屋」さんの
看板が見えるのでそこの三叉路を右に曲がってください。道なりに坂を上っていくと右側に駐車場とその奥に
レンガ造りの窯が見えてきます。そこの路地がギャラリー会場です。
拡大図
また、焼き物散歩道Aコースのルートを歩くと仁左衛門窯に
たどり着くことも出来ます。
先生もいらっしゃいますので、立ち寄って頂いて先生の作品を御覧頂いてお話をしてください。
急須や茶器など色々なお話を聞くことができます。
また横にある喫茶「窯坂」のコーヒーも美味しいです。
ここも是非お立ち寄りください。
今日はちょっと寒かったです。
こんにちわ店長です。
今日は朝から妙な天気で起きたときは晴れていたのですが・・・10時ごろに
雨が降り出して、ベランダに干してあった洗濯物を取り込む手伝いをしました。
降るのは分かっていたのですが、こんなに早く降りだすとは思っていませんでした。
その後も14時ごろに雨が降り出して、ちょうどそのとき倉庫に傘を持たずに商品を
取りに行っていたため10分ぐらい雨宿り・・・
それにしても今年は寒いです。昨日は風をひきそうな予感があったので風邪薬を飲みました。
そのおかげでしょうか今日はなんともありませんでした。
今日した仕事といえばオーダーの入った商品を梱包して出荷して、高岡漆器で登録していなかった
商品を登録し終えました。
このような平穏無事に1日が過ぎるのが一番いいなと思います。
陶製 焼酎・ビールカップ
こんにちわ店長です。
昨日、甚秋陶苑の伊藤先生のところに急須を引き取りに行った際、作業場の横に筒状の
物が多数乾燥してありました。
店「先生これは?」
伊「ああ、焼酎カップだよ。これに氷を入れて焼酎を入れて飲む」
店「ビールもいけますよね」
伊「じゃ、一個あげるから飲んでみて」
店「いいんですか?」
で、一つ頂いてきました。
あえて名前をつけるなら「【甚秋陶苑】朱泥窯変焼〆焼酎カップ」でしょうか
飲み口がそこに向かって少し広がっているのは、口を当てたときに下唇が当たり飲みやすく
するためです。
早速、水洗いをして一度水につけてから、ビールを注いでみました。
注ぐだけでクリーミーな泡立ちが・・・ただ缶ビールをグラスに注いだだけです。
注いでから2・3分ぐらい経っていますが、表面にキメの細かい泡が残ったままです。
飲んでみた感想としてはガラスのコップで飲むときより飲みやすくて最後まで泡がカップに残っていま
した。
この後、焼酎のお湯割を飲んだのですが、水のとがった部分がなくなり、お湯割が非常にまろやかな味に
なっていました。非常に飲みやすかったです。
お湯割のときはカップが熱くなるので量を8割ぐらいを目安に作るといいと思います。
そうすれば上の部分を持って飲むことが出来ます。
調子に乗って何杯でもいけそうでした。
次は焼酎ロックを飲んでみます。
御願いして2個予約してきました。
母の日、父の日、またはギフトに最適な商品だと思います。
フェイスブックをはじめました。
こんにちわ店長です。
夕方頃から雨が降り始めて19時から21時前までは結構風も吹いていましたが
今は静かです。
昨日は大正浪漫硝子を取り上げましたが、今日は先月販売した吉川雪堂作、朱泥丸急須が
手に入ったのでご案内します。
【1点入荷】常滑焼作家+吉川雪堂作常滑焼 雪堂 15号丸朱泥急須
一つ一つ丁寧に急須を製作するため一度に出来る急須の数は非常に限られているため
受注注文品なのですが、卸問屋さんで1点見つけることが出来たので頂いてきました。
(頂いたといってもちゃんと取引してますよ)
作者は東海テレビ「スタイルプラス」「東海仕事人列伝 #135」「用と美を極める
急須職人」で紹介された吉川雪堂氏。
商品写真をクリックすると商品詳細が確認できますが、製作者がこだわりにこだわって
作った急須です。
値段は確かに安くはありません。しかし実際に手に取りお使いいただくとそのこだわりを
実感していただけると思います。
店頭試供品を手にとって私もお茶を淹れたことがありますが。
手を持ったときの感触もよく、茶切れも良く、使って気持ちのいい急須です。
何とか1点手に入れてきました。
人気のある先生なので、これを逃すと現在のところ2ヶ月待ちとのことでした。
欲しいと思った方は是非!
話は180度変わりますが。
ソーシャルネットワークのFacebookを始めました。
Facebookをされている方は「http://www.facebook.com/pages/SUNWAY-JAPAN-Direct/216532101697622」で当店のFacebookを
見ることが出来ます。
「いいね!」を押していただくとうれしいです。
なんか隔日更新になってます。
こんにちわ店長です。
お正月に毎日更新しますといいながら・・・最近は隔日更新になっています。
正直言えば「書くネタ」が少なくなっているということです。
今「仁-JIN-」を見ながらブログを書いていますが、ええドラマだな。
来週の予告を見ると急展開な方向へ向かいそうですが。
今日は「江戸硝子」の大正浪漫硝子をアップしました。
ハイカラな柄で夏の暑いときに冷えた飲み物や販売商品の中にある「そばちょこ」は
冷麦やおそうめんを頂くときにお使いいただくと涼しげな雰囲気を味わうことが
出来ると思います。
“景色”が想像できる蓋
こんにちわ店長です。
久方のひかりのどけき春の日にしづ心なく花のちるらむ
近所の桜を見て思わず紀友則の和歌を思い出してしまいました。
今日は甚秋陶苑の伊藤先生の元にお伺いしてきました。
先日より販売中だった急須を購入してくれたお客様がいたというご報告と
当店で販売する商品を探すためにです。
先生の陶房には展覧会で発表された急須などが数多くあり、中には希少品も
あります。また中には試行錯誤の作品もあり、それがなかなか素晴らしい
急須があります。
今回は御願いしてその一つを頂いてきました。
急須の名前は“深紅色水玉インロー蓋茶泥後手急須”という長い名前の急須です。
長い名前を付けたのは私なのですが・・・急須を見て名前をつけるとこうなります。
この急須も手のひらサイズでお湯の容量は8号(約144ml)です。お湯を一杯に入れることは
ないのでこの容量はお湯を8割入れた状態の量です。
蓋の色は“深紅色(しんこうしょく)”という色です。
鉄道ファンならご存知かもしれませんが最近まで使用されていた皇族専用車両“御料車”の車体の色です。
その貴賓のある色をベースに水玉模様がプラチナでインロー蓋に美しく表現されています。
見方によっては水玉模様、または水溜りに漂う花びらにも見えてきます。
“景色”が想像できる蓋はなかなかありません。
この商品は“一点限り”の商品です。売り切れたら販売終了ですのでご了承ください。
【一品限り】【甚秋陶苑】伊藤成二の茶泥ミニ急須【一品限り】8号 深紅色水玉インロー蓋茶泥後手急須